企画職の仕事で年収を上げる3つの方法!現役企画職が徹底解説!

shimooon0831@gmail.com
  • 企画職の年収を上げる為の方法を教えて!
  • 収入を上げる方法はあるの?
  • 企画職の年収の相場ってどれぐらい?

結論ですが企画職の年収は上がりやすく、理由は企画職の企業のコア業務で替えが利きにくいからです。

企画職の方で「5年前とほとんど給料変わらないな、、」という方を聞いた事が無いです。

もしそのような方が居たら、企画職の収入の上げ方を知らないのかもしれません。

実際は行動を変えるだけで、大きく年収アップに繋がります。

僕の場合は下記の様な形で年収が上がっていきました。

  • 1回目は20代後半で未経験から企画職に転職したときに、年収がプラス120万円
  • 2回目は30歳でWEBメディアの企画職のマネジメントに転職して年収が更に140万円

この記事では、企画職の年収アップにつなげるための3つのポイントを紹介します。

  1. 企画職で年収が上がる3つのパターン
  2. 企画職の年収アップした事例
  3. 企画の年収を上げるためにやるべき事

一つ一つ実践することで、確実に収入を上げることが出来ます。

企画職の年収は自分で決める

企画職 転職 年収アップ

「企画職の仕事は思ったより収入が低いのでは?」という感覚を持っている方も多いはず。

これは

  • 未経験で転職してくる人は最初は低い
  • 能力や業務量に見合った給料ではない
  • 実績や成果に比例して上がっていく


といった理由が挙げられます。

でも、企画職は自分が目標とする収入を決めて、行動を変えれば大きく上げられます。

実際に年収300万の企画職の人もいれば、1,000万円超えの企画職もいるのが事実です。

なので、自分が目指したい収入の目安をイメージして、これから解説する年収の上げ方を参考にして欲しいです。

企画職で年収が上がる3パターン

企画職 転職 年収アップ

企画職で年収があがる3パターンを紹介します。

  1. 社内の管理職を目指す
  2. 企画プランナーとして独立
  3. 収入の高い業界へ転職

社内の管理職を目指す

企画職で年収を上げるには、努めている会社で管理職を目指す方法があります。

企画職の場合「商品・サービス企画→事業企画→経営企画」と、専門性が高まっていき、任される仕事が経営クラスになることもあります。

こうなれば確実に給料は上がっていきますね。

  • 新規事業の企画立案に挑戦する
  • プロジェクトマネジメントの経験を積む
  • 短期ではなく長期プロジェクトに携わる

などを繰り返し、年収アップを狙っていきましょう。

ポイントは「上司がどのくらいの給与をもらっているか」を予測しながらキャリア設計しましょう。

上司の年収が数年後のあなた年収である可能性は十分高いです。

上司に対しての「好き嫌い」や「仕事が出来る出来ない」といった感情の軸ではなく、「年収はいくらか?」で判断しましょう。

もし、上司があなたの目指す年収の場合は、社内でキャリアアップを目指すのも一つです。

企画プランナーとして独立

少し特殊ですが、企画のノウハウはどの業界でも応用させる事ができます。

たとえば、

  • 新商品の企画立案
  • WEBメディアの企画立案
  • サービス系の企画立案

企画の仕事は「リサーチ・分析➡課題抽出➡解決案➡施策➡体制・スケジュール・収支」の流れは凡そ同じです。

あとは、あなたが興味や情熱を注げる業界に合わせて専門性を高めていき、独立開業をするという方法もあります。

手間や時間はかかりますが、会社員以上の高年収は十分期待できるでしょう。

また副業が可能な会社であれば、そのノウハウ提供でお小遣いは十分に稼ぐことが出来ますよ。

収入の高い業界へ転職

そして企画職で手っ取り早く、かつ確実に年収をアップする方法が「転職」です。

実際に自社で働き続けていても

  • マネジメントのポジションが空かない
  • 実力や実績を上司に評価されない

といった会社は非常に多いです。

これは企画職自体は実績が認められやすいものの、会社自体が年功序列の雰囲気が残っているギャップが原因です。

だからこそ、実績を評価してくれる会社へ転職するのが年収アップに最短で近づけます。

事実、企画職で高収入の方は何度も転職を繰り返しています。

現職での年収アップ難しい方は、転職を視野に入れておくのがおすすめです。

企画職で年収アップした事例

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実際に企画職に約10年働いている私が、年収アップした事例を2つ紹介します。

  • 20代後半で未経験から企画職に転職して年収がプラス120万円
  • 30代前半で企画のマネジメント職に転職して年収が更にプラス140万円

20代で年収120万アップした事例

25歳ぐらいのときに、スマートフォンの操作サポートのコールセンターで派遣社員から、未経験から商品企画の会社に転職しました。

「自分の考えた企画で喜んで欲しい!」の想いが募り、未経験ながらも企画職に転職することができました。

無事内定をもらった企業では120万円の年収アップに成功。

このきっかけが後のキャリアアップにも大きく役立ちました。

Q
未経験から企画職に転職する5ステップ

未経験から企画職に転職するには正しい方法とコツが必要です。

書類選考で落ちる方や未経験で企画職に転職したい方は参考にしてみてください。

あわせて読みたい
企画職に未経験でも転職する5ステップ!目指せ3社内定GET!
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Q
未経験で企画職に就く前に知りたい「辛いこと」

企画職は花形の業種に見えますが実は大変なことも沢山…

未経験で転職する前に知って欲しい事をまとめています。

あわせて読みたい
企画の仕事は辛い?未経験で企画職に転職する前にやるべき5つのこと
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Q
企画職に向いている人の特徴と適正について

企画の仕事の向き不向きを知ったうえで転職がおススメ。

企画職の適性が知りたい方はこちら

あわせて読みたい
企画職に向いている人とは?特徴と適正が分かる5つの質問!
企画職に向いている人とは?特徴と適正が分かる5つの質問!

30歳で年収140万アップした事例

30歳のタイミングで、企画職で得たスキルやノウハウを地域に還元できるような仕事に就きたいと思い地方へ転職を決意。

WEBメディアへの転職だったので、

  • WEBマーケティングスキルの習得
  • WEB系に強い転職エージェントに登録

これらを転職活動中にとりかかりました。

その時は転職エージェント「マイナビエージェント」に相談。

エージェントからは「あなたの経歴、スキルなら地方でも年収100万以上アップする求人たくさんありますよ〜」とアドバイスをもらいました

実際に転職後は約140万も年収アップして、地方では割と良い待遇で仕事が出来ています。

転職パワーすごいです!

企画職の年収を上げるためにやるべき事

企画職 転職 年収アップ

転職が年収アップにつながるとはいえ、なにも考えずに行動してしまうと目標の年収に届かないです。

ここでは企画職の年収を上げるためにやるべきことを4つ紹介していきます。

  1. 市場価値を把握しておく
  2. 客観的に評価できる実績を積む
  3. 常に求人はチェックしておく
  4. 年収交渉する

市場価値を把握しておく

年収アップを目指すときに、まずやるべき事は「自分の市場価値を把握すること」です。

実際どれだけ

  • 素晴らしい企画
  • 有名サービス・商品を企画

ができたとしても、採用する側は言い値で年収を提示してくる可能性は十分あります。

参考までに、商品企画の場合の年齢別の年収目安です。

(出典:キャリアガーデン「【2023年版】商品企画の年収・給料はどれくらい?」)

「市場価値を確認したら年収100万以上アップできそう」なんてのはよく聞く話です。

市場価値は転職エージェントに無料相談すれば一発でわかります。

様々な業界に精通している「マイナビエージェント」なら、かなり高精度な市場価値を忖度なく教えてくれるのでおすすめ。

また、あなたの働く価値観と企業とのマッチ度や年収目安が分かる、転職診断アプリ「ASSIGN」も3分で手軽に調べることも。

すぐに転職活動を始める必要はないので、まずは相談→市場価値の確認から始めましょう。

客観的に評価できる実績を積む

企画職の年収を上げるには、客観的に評価できる実績を積みましょう。

「パワーポイントで企画書を作って決裁者にプレゼンした」だけでは、客観的な市場価値は上がりません。

大事なのは他の企画職の人が見たときに「おっ、この人の実績はウチでも活躍できそう!」と判断される実績を持っておくこと。

例えば

  • 実施した企画によって昨年度対比200%の売上アップ
  • 関係者が100人規模のプロジェクトの事業責任者の経験
  • 業界認知度No1の有名な商品やサービスの企画立案

このように「数値でアピールできる実績」が年収アップに繋がります。

これらの実績を積むには受け身では絶対に得られません。

自分から仕事と責任を負って、実績を積んでいくことが重要です。

常に求人はチェックしておく

企画職で年収アップを狙うのであれば、常に求人情報はチェックしましょう。

これは転職活動を始める前から取り組んでもらって構いません。

  • 企画職の求人の相場観はどんな感じ?
  • 自分の市場価値は、どの企業が狙える?
  • 優良企業出てくるけどすぐ埋まる…

など、企画職の求人に詳しい人間になっておくことで、転職活動を始めた際のスピード感が一気に変わってきます。

高年収が期待できる企業を見逃さないためにも、ぜひ事前から求人はチェックしておきましょう。

求人チェックの際に利用する転職エージェントは2~3社ほどに登録しておけば、偏りが無く客観的な市場価値を把握できますよ。

年収交渉する

無事に年収アップの企画職求人で内定もらえたら、次のステップは年収交渉です。

もちろん、内定の時に提示された年収や条件に満足しているのであれば、問題ないです。

ただ、面接時にだいたい聞かれる希望年収に対して提示される年収は下回る事が多いです。

それもそのはずで、企業の核になる商品やサービスを企画する人に期待はしたいものの、いきなり高い額を払うのは企業目線ではリスク。

そのため、目標の年収を目指す為に年収交渉が必要なケースがあります。

年収交渉と聞くと

  • 面接時に聞いたら心象悪いのでは…
  • 内定取り消しになるのは嫌だ!

と、正直、不安になる方がほとんどです。

でも転職エージェントを経由すれば、条件(年収)交渉が可能です。

というか、転職エージェントは年収交渉のプロです。

経験や実績もある彼らに任せる方が、直接交渉するより高確率で交渉成立してくれます。

必ず転職エージェントに年収交渉したい旨を伝えておきましょう。

ちなみに年収交渉は、基本どのエージェントでも代行してくれます。

凡そ2~3人に1人が年収アップを実現している「マイナビAGENT」は交渉力も高くおすすめ。

(出典:マイナビキャリアリサーチLab「転職動向調査2023年版(2022年実績)」)

企画職の高年収求人も多く、年収アップを実現したい方は利用してみてくださいね。

年収を上げたい企画職におすすめの転職先

企画職 転職 年収アップ

年収アップの可能性があげるために、高年収が期待できる企業の特徴を紹介しておきます。

企業規模で言うなら間違いなく「大手企業」は年収アップに繋がりやすいです。

当たり前ですが大手企業は中小企業に比べると余裕があり、社員全体の給与が高い傾向にあります。

つまり必然的に企画職の給与も高いということ。

実際に求人を見ていると、年収高めの企業の多くは大手でした。

次に業界的に年収が高いと言われている

  • 外資系
  • IT・通信・WEBサービス
  • 金融系
  • メーカー

なども企画職の年収は高いです。

ただし、年収だけ追いかけて、やりがいの無い企画職は本末転倒なので優先順位をつけて転職活動しましょう。

Q
営業経験を活かした企画職の転職の仕方はこちら

営業スキルを活かした企画職への転職の段取りが分かります。

業界やポジションによってはさらに収入アップにつながる可能性も。

あわせて読みたい
営業職から企画職に未経験でも転職できる?やるべき5つのステップ
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企画職の年収アップさせる方法まとめ

企画職 転職 年収アップ

企画職の年収は実績の積み方や見せ方、そして転職の方法次第では大幅アップも可能です。

特に有力候補となってくるのが「転職」

あなたの実績をしっかりと評価される企業へ転職することで、年収が数百万単位で上がるケースはザラです。

改めて、年収アップを狙う手順はこちら、

  1. 転職エージェントで市場価値を把握
  2. 「評価される実績」を意識する
  3. 複数の転職エージェントで求人チェック
  4. 内定後は転職エージェントに年収交渉

この手順で年収アップを是非狙ってください。

企画の仕事に就いて感じるのは「思ったより市場価値が高いことに驚いた」が正直な感想です。

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まずは「自分どのくらい価値あるんだろ?」と転職エージェント相談→市場価値の把握からはじめてみるのがおすすめです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

他にも企画職のキャリアアップについて役立つ記事もありますので、参考になれば嬉しいです。

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企画職へ転職・キャリアアップ記事まとめ
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それでは、明日も仕事楽しみましょう 


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