プレゼン資料のテンプレート20種!最短資料完成したいあなたへ
- 使えるプレゼン資料のテンプレートが欲しい
- プレゼン資料を最短で作りたい!
- パワポのデザインを考えるのが苦手…
「企画の中身を考える時間を大切にしたいのに、資料作りに時間が掛かる…」と本音は思っている方は多いのではないでしょうか?
特に、ビジネス向けのデザインテンプレートを探しても、リンクのまとめ記事やダウンロードに会員登録をしないといけないと面倒です。
その探す時間がとてももったい無い!
この記事では僕が実際に使っている、ビジネス向けテンプレートを、5つのページ要素を4パターンのデザインで、合計20種類用意しています。
- 表紙
- キーメッセージ
- フロー図
- 詳細の説明
- グラフや表の見せ方
このテンプレートを活用すれば、資料作りのレイアウトや図の配置などの作業時間が短縮されるので、生産性アップとNO残業が実現できます!
プレゼン資料を最短で作り、ライバルと差をつけたい方は最後まで読んでください。
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プレゼン資料のテンプレートを使うメリット
資料作りでパワーポイントのテンプレートを使う理由は3つあります。
- 資料作成の時間を短縮することができる
- 見た目に統一感が出て、情報整理される
- 再現性が高く、資料のクオリティがキープ
プレゼン資料のテンプレートを使うメリット1.資料作成の時間が短縮
ビジネスマンが最も時間をかけている業務に「資料作成」があり、その業務は1日の半分以上を占めているほどです。
少し前のデータですが、2021年に発表されたプレスリリースに正直僕はかなり驚きました。。
アンケートで職業を「営業」「営業企画」と回答した400人のうち、最も時間を割いている業務が「資料作成 30.5%」となっています。
資料作成はビジネスマンにとって、最も時間と労力がかかる業務と言えます。
続いて、1日に資料作成に占める割合を調査したところ、50%以上と回答した方半分以上います。
1日8時間だとして、毎日4時間もの時間を資料作成に費やしています。
これでは思考する時間が取れない為、生産性が上がらず、悪循環に…。
そのため、資料作成の時短化が思考できる時間の確保に繋がり、生産性向上やライフワークバランスが充実されます。
プレゼン資料のテンプレートを使うメリット2.見た目に統一感が出せる
プレゼン資料作りではパワーポイントをよく使いますが、とても多機能で、もはやグラフィックデザインでも使えます。
一方で、多機能なツールである分、使い方を誤るとこのようなリスクがあります。
- 統一感の無い配色やフォントにダサさが…
- 微妙にずれているレイアウトに違和感…
- 図形やグラフ、表のテイストが違う…
プレゼン資料は内容を正確に読み手に伝える役割なので、統一感がないとノイズになってしまい、相手の理解の邪魔をしてしまいます。
そのため、プレゼン資料にはビジュアルを含めた統一感をもたせるために、テンプレートを使う事を推奨します。
プレゼン資料のテンプレートを使うメリット3.再現性が高い
ビジネス資料でパワーポイントのテンプレートを使うことができれば、一定以上の資料のクオリティが担保されます。
安定した資料作りかつテンプレートを使えばスピード対応も可能となります。
この「クオリティ」と「スピード」を掛け合わせた、アウトプットができる方は、どの業界でも活躍でき、キャリアアップにも繋がります。
この二つメリットを活かさない理由がないので、テンプレートを使いこなせるようになりましょう。
職場によっては、チームメンバーにシェアすることで、メンバー全員の資料作りに対してクオリティやスピードの向上に繋がります。
生産性を向上させて資料作り以外の重要な事にも時間を割くために、戦略的にテンプレートを使いこなしていきましょう。
プレゼン資料のテンプレート|表紙
プレゼン資料で一番最初に見られる表紙は3つのポイントを押さえましょう。
- 何の資料か、ひと言で分かるタイトル
- シンプルなデザインでノイズが少ない
- タイトルとそれ以外にメリハリをつける
これらのポイントを押さえた表紙のデザインパターンは、こちらの4種類です。
プレゼン資料の内容に合わせて、カラーを変更すると思いますが、その際はプレゼン資料の色使いについての記事も参考にしてみてください。
プレゼン資料のテンプレート|キーメッセージ
資料の中でもキーメッセージは相手にインパクトを与える重要なページです。
キーメッセージのページ作成のポイントは3つ。
- 伝えるメインメッセージは1つに絞る
- サブメッセージは3つまで
- 色や図形は最小限に抑える
このポイントを踏まえたプレゼン資料のデザインテンプレートはこちら。
キーメッセージには大きく4つのパターンで表現することができます。
- インパクトのあるキーメッセージのみ
- キーメッセージにイメージ・図で補足
- キーメッセージと背景3つ迄で補足
- 数値にインパクトがある表現
キーメッセージの内容に合わせてテンプレートを使い分けていきましょう。
プレゼン資料のテンプレート|フロー図
提案内容の全体像や工程を表現する時のフロー図を作る時のポイントはこちら。
- 目線は「左から右」or「上から下」
- 複数ある場合は大項目と中項目でまとめる
- イメージ訴求の場合はイラストなどを追加
フロー図のテンプレートはこちらです。
プレゼン資料は口頭で説明するケースが多いので、詳細については思い切って資料から省きましょう。
詳細はプレゼンで説明するか、質問タイムに回答します。
他にも目的別の企画書のテンプレートもあるので、良かったらこちらも参考にしてみてください。
プレゼン資料のテンプレート|詳細の説明
プレゼン資料の詳細説明のページは、要素の数に合わせてページを下記に分割すると見やすい資料になります。
- 2つの要素であれば、左右or上下に2分割
- 3つの要素であれば、左右or上下に3分割
- 4つの要素であれれば、ページを4分割
- 6つの要素であれば、ページを6分割
詳細説明のテンプレートはこちらです。
ページに入れたい要素の数に合わせて、分割されたテンプレートを使い、情報整理された資料を作りましょう。
もし6分割以上になる場合は、1ページに入れる情報量が多すぎるため、別のページで説明することをおすすめします。
プレゼン資料のテンプレート|グラフや表の見せ方
プレゼン資料内に、数値やデータなどの根拠を持って説明する事で説得力が増します。
グラフデータの見せ方のポイントは3つです。
- 数値にメリハリをつける
- 色にメリハリをつける
- グラフや表の情報は端的に伝える
この3つのポイントを押さえたテンプレートはこちらです。
数字は事実なので強い影響を持つため、そのデータをプレゼン資料にうまく表現することで、説得力のある内容となります。
ビジネス向けの数値化仕事術について紹介している下記の書籍が、とても役立つので参考にしてみてください。
- 企画書作りに必要な定量データの数値化ノウハウが例示と一緒に紹介されています
- 上司を動かすのは「数値」なので、この数値化のスキル化があれば社内や社外の決裁率が格段に上がります
- 但し、エクセルを使った計算式や関数も少し使うのである程度のエクセルの知識は必要です!
【こんな人におススメ!】
- 費用対効果第一主義の上司やクライアントに向けた企画書作りをする方
- 資料の根拠データに数値が欲しいけど、その数値の出し方が分からない方
\数値・データが扱えれば、プレゼンの提案力UP!/
プレゼン資料のテンプレートまとめ
今回のビジネス向けパワーポイントのテンプレートまとめはこちらです。
- 資料はテンプレを使って「最短×高品質」
- よく使うテンプレート5種類を使いこなす
今回まとめた5つのページ要素×4パターンで合計20種類のパワーポイントのテンプレートは下記よりダウンロードしてお使いください。
他にも企画提案書作りに役立つ記事やテンプレート集などがありますので、参考になれば嬉しいです!
プレゼン資料作りに役立つおススメ本
提案書のスキルが上がるだけで、上司の目に留まったり、大きなプロジェクトに抜擢されるチャンスが増えます。
その為には日々のスキルアップが必要なので、本などからインプットすることをおススメします。
社外プレゼンの資料作成術【完全版】
- 相手を飽きさせず、引き込む資料作りが出来るようになるので、営業資料を作成する時に便利です
- 社外向けには感情を揺さぶることの必要性について説明されいています
\社外プレゼン資料作りをマスター!/
社内プレゼンの資料作成術
- インパクトを残す数字の見せ方が実用的なので、企画書作りの前は必読です
- 社内資料なので前提が「プレゼン」(=口頭で説明)ありきの資料作り
\社内プレゼン資料作りのコツを理解!/
もしあなたが未経験から企画職やマーケティング関連の仕事に転職を目指す方であれば、こちらの記事を参考になると嬉しいです。
それでは、明日も仕事楽しみましょう
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